天と無智
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ヨコハマ買い出し紀行の世界観
yokokai.jpg

近い将来、日本…のみならず 世界各地で海面上昇に伴い沈む大陸が増える。
これを危惧したり 悲観的に捉えたりする事はままある事だけど、なにもしないよりは、して 少しでも進行を抑える事は大事。

それでも避けては通れない途(ミチ)であり、地球がいずれなくなるのも避けられない運命。
地球温暖による気候の変動とかは 人類が招いたモノとして真摯に受け止めて滅びの世界を危惧して過ごすのではなくて、共に歩んで(人間の所業を背負い)前向きに生きようという姿勢がもしかしたら大事…なのかもしれない。

このマンガから いろんなものが感じ取れる…。

ヨコハマ買い出し紀行

時は未来。
海面上昇に伴い大陸は分断化され、日本という国は事実上なくなり、州・県をもっと砕いたように細分化された国としてゆったりと時間が流れる…。
武蔵野の国とか西の方の国とかね。
yokokai2.jpg


このマンガは決して明るい話ではないけど、それを感じさせない明るさがヨコハマの住民達にはある。

そして決して楽しい話ではないけど、ひとつひとつに秘められた意味は はかなくも重い。
リアリティだとか人間味がある。

今の現代人から見れば楽しいことなどなにもない。
テレビもなければ、パソコンもない。
携帯もなければ、プリンタもない。
何も無い世界。
だけどたくさんある世界。
なにが?
言葉では言えない何か…が。

でも、風習だとか慣習とかは若干ながらも残っていたり、それが季節の境目を区切りつけている。
それほど 季節の境界線が曖昧となってきているぐらいに気候の変動が激しい。
数年に一回?の花火大会も恒例っちゃあ恒例だけど、その規模は今とは比べ物にならない。まあ、最初で最後のようだけどさ。

変な?ありがたい?生き物とか 謎も尽きない。


作中では描かれていない治安も もしかしたらもしかしたらで悪いのかもしれない。
そう思える描写はところどころにある。
代表的なのは拳銃の所持の合法化…というよりも国としての機能が麻痺しているがゆえの自己責任だろうか?

国が存在しない以上、頼れるのは自分だけとなる。
自分の身を守るのは自分自身だという意味だ。
それ以外は…。

人はひとりでは生きられない。

人が豊さと引き換えに失ったものが このヨコハマの中にはたくさんある。
とっても素敵な作品です。(機会があればまた考察しようっと)


2006年度の予算編成が決まりつつあるとかだが、深層心理は闇の中。
所詮は政治の思惑手段・掌の上なのかもしれない。


byyokokai4.jpg

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界援隊:SINNI(シンイ)

Author:界援隊:SINNI(シンイ)
勝ちと負けの関係と 上から見下(オロ・クダ)す視点と 下から見上げる視点は似ていると思う。
二者間から良い関係など生まれようはずもなく、それを擬似的にごまかす風潮があるのが今の日本の特徴と言える。
合理に則して3すくみ+α程度の関係が望ましいと思う今日この頃。

この考えも∞にある答えのひとつであり、答えにもならない答えであること。

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