天と無智
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自助努力=自己責任=自由主義
自己責任という言葉ほど無責任な言葉はないと つくづく小生は思う。
自助努力もしかり。
それを今の政権政党は平気で使う。
特にお子様達は その言葉の意味も知らずに使うから性質が悪い。

自民&民主マドンナが早稲田でバトル

自民党と民主党のマドンナ対決が6日、早稲田大学(東京・新宿区)の学園祭「早稲田祭」で実現、衆院議員の片山さつき、佐藤ゆかり両氏も参加した。「小泉シスターズ」の中で、猪口邦子氏が少子化・男女共同参画担当相、片山氏も経済産業省の政務官に就任。“後れ”を取った形の佐藤氏は終始“攻め”の討論を展開。蓮舫参院議員と片山氏のやりとりに割って入るなど、存在感アピールに躍起となっていた。

 「女たちは未来を拓(ひら)けるか?」をテーマに開かれた生討論会。

 自民党からは片山氏、佐藤氏のほか、福岡10区で自見庄三郎氏を破って当選した西川京子氏の刺客組。民主党からは蓮舫氏、小宮山洋子、西村智奈美両衆院議員が参加する3対3のバトルだった。会場の大隈講堂はすぐに定員の1500人が集まり、「500人の入場を断った」(関係者)という人気ぶり。

 少子化対策などで激論となったが、目立ったのは佐藤氏。厚生労働省が発表した女性の育児休業取得率について蓮舫氏が「きっちりした数字ではない。これでは現実的な政策はできない」と批判。片山氏が相づちを打ちながら聞いていると、そこに佐藤氏が「ちょっといいですか!」と割り込み持論を展開。「財政再建という大切な問題がある。(子供を産む女性も)自助努力で頑張っていくことが大事」と威勢良く言い放った。

 これに対し蓮舫氏から「働いている女性の4割は非正社員。子供を産めば職を失う女性がどうやって自助努力をすればいいのか」という突っ込みが入ると、「大事なのは自分で何ができるか、そういう精神は持っていないといけない」と胸を張って切り返した。

-以下略-

[ 2005年11月07日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/11/07/03.html



今のこの状況に目を向ければ、そんな発言は出来ない。
というよりは、自民(以下:政権党)得意の問題のすり替え、カモフラージュ作戦。

嬢の言う通り自助努力が足りないのか?

これが時代の流れの傾向に対して少数であるならば、その言い分も若干ながら理解も出来る。
だけど、少子化という分野は時代とともに問題意識が右肩上がりに上がってきているし、子供の数は右肩下がりに落ちているし、国の計算よりも速いペースで少子化が進んでいると認めているではないか。
つまり、自助努力つまり政府調に言うと なんとかなるだろう論は無意味極まりないお粗末な解答でしかない。

財政再建が最優先というが、それに一丸となってかかずらう意味が分からない。国会議員でも 自分の得意とする分野をリードしながらでも出来るだろうし、だからこそ、不必要に感じるほど国会議員がたくさんいるのではないか。
パフォーマンス…、そう、結局は時の首相御得意のパフォーマンスでしかない。
そうでないなら、きちっと期限を決めていつまでに財政再建とやらが完了するのか明確にしてほしい。無理だけど。

ちなみにこの財政再建には耐震性にやや問題があって、震度5以下の地震で倒壊する恐れがある。理由はない。
だけど、政府案の見積もりの甘さや性格を分析して出した答えだ。
当然の事ながら、この財政再建に自身の改革は含んでいない。
せいぜい議員年金廃止して、新しい議員功労年金もしくは日本功労年金あたりが打ちたてられるかもしれない。
まあ、その位置付けが日本に多大な功績を残したという事で賞される報酬みたいな。年金とあるが、褒賞でもかまわない。
仮になくても、政治資金からちょろまかせばモーマンタイ。

ようするに政治家議員様が言う財政再建は未来永劫終わらないって事。
現にいつまでたってもスローガンは「改革、改革、さっさとかいか~く♪」なわけだ。具体案は見えてこない、国民の生活とかけ離れた改革。
国民が必要とする改革は「自助努力が足りない」とぬかす始末。

極端な話、もし政権が交代する事があっても変わらない。
逆に民主が政権取ることになったら、さらに危うくなる。

どちらにしても、日本が遅かれ早かれ国民にとって良くない国になるのは変わらない。政治官僚が優遇され続けて、民間でも権力を持った人間が有利になる構造は変わらない。

ちなみに時の首相が申した「遊星なればみな幸せ」論だが、あれはなんてことはない。
成功したものが幸せ、失敗した人は自己責任と言うわけだ。
首相の言う幸せは成功した者を指す。ただそれだけだ。

明確な指針もなければ仕組みもない。


自助努力は 言い方を変えるともうひとつ意味がある。
自助努力つまり自己責任なわけだが、自己責任は片一方から見ると、
つまり相手方に対しては極めて強力な防衛手段となる。
普段用いられるのがこちら。
だいたいが政府筋の言う言い分に用いられるケースが多い。

さて、もうひとつが この逆タイプ。つまり強行手段。
ギャンブルなんかの例えにはよく利用されるが、ギャンブルをやらない人にはいまいち馴染みがないかもしれない。
まあ、最近は株で資産を増やすのも当たり前となりつつある今、馴染みがないともいえないか…。
さて、このギャンブル。ギャンブルの醍醐味はいかにして相手を騙すかというスリルがある。要するにイカサマという奴だ。
そう聞くと何か連想しますか?

そう、詐欺。人を欺く人の意です。

近年起きている企業の不祥事。
これは詐欺に当たるケースがほとんどです。
JRにしても、事故が起こり得るかもしれないギリギリをギャンブルしていたという見方から乗客の信用を欺いていたと言えます。
(もっともこれは結果論に過ぎません。直接的な原因は他にあります)

大抵、法の目を逃れる犯罪者達を追う若きヒーロー、マイケルナイトもびっくりな法の意外な落とし穴を突いた欠陥犯罪なわけですわ。
とりあえず、バレナケレバそれでいい!というイカサマ思考と
犯罪は(・ο・)イクナイよ という思考の狭間で当事者は悩むわけ。
人なんて、そういうギリギリの境界線をまたぎだすと マジでやばい。
いくら、義に厚い人間でもそういうスレスレの精神がいつまでも持つわけがない。ついコロっと心が折れると途端にギャンブラー。というのも少なくない。
実際に企業の不祥事がそれを物語る。
救えるかもしれない者たちを見過ごしているのは ほかならぬ政府政党。
どっかでやっぱり心の支えになるのは国家なりがあると思う。
普段人を支えるのが、周りの人間、家族、友人なのだろう。
政府は言ってみれば、人間の心の大黒柱なのだ…本来は。

ところが、今はどうだ?
小生は、「クソの肥やしにもなりゃしない」だ。
どうしても 今の政府は徳川幕府と重なる。
腰抜け、役立たずというイメージが強い。
実際、この政党政治の主張を聞くと、もはやこの政府に日本を建て直すだけの力は感じない。

政府調の自己責任論は、こういうギャンブラー的な犯罪も裏を返せば当てはまる。
みすみす不祥事を見過ごしているんだ。
政府は何者にも関与しない!すべて自己責任なのだ!って。
それは明確な仕組みがあってこそのこと。
明確な仕組みがないからこそ、責任の取り方もあまりにもお粗末なケースが多い。
JR、チンケ(NHK)もしかり。

世の中の少年少女犯罪もそうだ。
犯罪の重みに対する罰がそれに見合わないケースが多い。
かと言って重くすればいいというのは政府調。
必要なのはリスクとリターンの関係のごとく、均等の取れた秤だ。

戒めと言う意味においては、国の考えているところはいささか時代の論点認識とズレている。ようするに感情のないモンスターだ。
被害者よりも犯罪者が優遇されているのがその良い例だ。

なかでも性質が悪いのが政治家。
禊を済ませばそれでいいのだ!
「あ、これでいいのだ~、これでいいのだー、ボンボンバカボンバカボン毛糸洗いに自信が持てます!」

……犯罪が犯罪としての明確かつ厳格な処罰方法も認識もなければ正義もない。

これってどういう事かというと、多少リスクを背負ってもやる価値があるということだ。
企業の不祥事はとどのつまりそういうことだ。

政府のやる事は、すべて、国民にとって不利な選択を強いられる。
今の政府の推奨する自助努力は、不自由な自助努力、もしくは 不道徳な自助努力となる場合がほとんど。
それを自由主義とするところに、アホさ加減を通り越して
クソの肥やしにもなりゃしない。

すべて自己責任!悪い事も自己責任の元でOK!
ばれるもばれないも自己責任。
これぞ!自由主義!

捉え方は人それぞれだが、綺麗毎は抜きにして行きつく先はとどのつまりそういうことだ。
国はすべての責任を放棄して自由主義という名の社会を作ろうとしている。
(当然、責任を放棄しても国に属する官僚たちも議員にとってもうまみが残るのは変わりなし。)

犠牲の上に成り立つ平和という名の正義が本当に正しいのだろうか?byウーフェイ
国と企業と国民とが、互いにイーブンとなりえる関係が築けなければ
どのみちこの国の未来はみえてるな。

では、アランオイアス~。
(アランオイアスは日本語でさようならの意です。)
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テーマ:少子化問題 - ジャンル:政治・経済

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こんばんは~  やまずんです≡・ェ・≡しばらく更新せずにいて、ごめんなさい・・・ 。・_・。早いもので、ついこないだまで夏だったのに、もう12月(師走)が迫ってます==3働き出したら、あっ とゆう間やで、とはよく聞いていたのですが、ほんと早いです。さて、今.. なんで屋カード工房【2005/11/26 14:52】

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界援隊:SINNI(シンイ)

Author:界援隊:SINNI(シンイ)
勝ちと負けの関係と 上から見下(オロ・クダ)す視点と 下から見上げる視点は似ていると思う。
二者間から良い関係など生まれようはずもなく、それを擬似的にごまかす風潮があるのが今の日本の特徴と言える。
合理に則して3すくみ+α程度の関係が望ましいと思う今日この頃。

この考えも∞にある答えのひとつであり、答えにもならない答えであること。

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